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【基本 9】喉頭蓋(こうとうがい)の役割

Basics9
喉頭蓋(こうとうがい)の役割

喉頭蓋<こうとうがい>は、喉頭の入り口にある“木の葉”状の軟骨で約2〜3cm程度の大きさです。その付け根は甲状軟骨(https://k-climbers.net/basics8/)と、上部は舌骨<ぜっこつ>と靭帯<じんたい>で繋がっています。

通常は上に伸びていて、食べ物や飲み物を飲み込む(嚥下:えんげ)ときは下に倒れて(閉じて)、気管に入るのを防ぐ蓋の役割を果たします。息を止めるときも喉頭蓋は声帯と一緒に閉じます。

一方、声を出す時は喉頭蓋は開きます。つまり、物を飲み込みながら同時にしゃべることはできません。あくびの時は空気を最大限に取り込むため喉頭蓋はほぼ垂直に立ち上がります。あくびのイメージで喉頭蓋を立てたまま声を出してみるといつもとちょっと違った声になりませんか?共鳴の具合が変わるためです。

喉頭蓋の動きは発声に直接的には関係ありませんが共鳴には影響します。また、喉頭蓋を動かす筋肉は喉頭(披裂喉頭蓋筋や甲状喉頭蓋筋など)と繋がっています。この機会に喉頭蓋をマッピングし、動きを感じてみてください。