Basics 11
舌は巨大かつ複雑な筋肉
食べ物を動かして胃に送り出すのが役割の舌。鏡で見えるごく一部だけが舌ではありません。巨大かつ複雑な筋繊維をもっています。
この力強く自由自在に動く舌は発声にも使われますが、母音や子音を作るためにはシンプルな動きでよく、力む必要はまったくありません。
発声に必要な舌の動きを力みなくするためには、外喉頭筋(https://k-climbers.net/basics10/)や咽頭筋<いんとうきん>(※次稿で取り上げる予定)のリラックスも重要です。筋肉は繋がっているため緊張が伝染するからです。
吃音が出るとき、舌が固くなっていませんか?発声にとっては害でしかありません。
舌の大きさ、構造、どこと繋がっているか等を知ると使い方も変わります。ぜひ、確認してみてください。