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集中レッスン①

新たなレッスンブログは、独学で吃音改善・克服に取り組んでいる社会人Akiさんです。多忙な中、週末を利用して遠方から脱・吃音の考え方やトレーニング方法を学びに来られました。

taka3

“声はカラダの動きそのもの”を頭と体でしっかり感じてもらったら、母音と子音の発声フォーム(動き)をトレーニングするよ

Akiさん

はい!

taka3

最後に、これから何をすべきかアドバイスするね

taka3

半日しかないけどターニングポイントになるように頑張ろう!

Akiさん

よろしくお願いします

“声はカラダの動きそのもの”を体感してもらってマインドシフトのキッカケを作ります。“声の仕組みに逆らわなければ声は出る”というシンプルなことに気づくこと、小さいけれど大きな一歩になります。ひたすら地道なトレーニングを積むこと以外に新たな習慣(癖)を築くことはできませんが、まずはそこに気づいて信じ切ることができるかがターニングポイントです。

taka3

吃音の状況は?

Akiさん

難発です

taka3

出しづらい言葉ある?

Akiさん

特に決まった言葉はないですけど母音は全般的に苦手です。「ありがとう」って言うときの「あ」は結構な確率で詰まりますね

Akiさん

吃音を意識したら高確率で吃りますね

taka3

そのときのカラダの反応は?

Akiさん

頭もカラダもフリーズしたような感覚です

taka3

これまでどんなアプローチを?

Akiさん

YouTubeとかググって参考になりそうなものをいろいろ試しました

試したことを説明するAkiさんに、声の仕組みの観点から解説を加えました。ちょっとしたテクニックを試して一時的に改善することもありますが強固な習慣(癖)は簡単には変えることはできません。

taka3

そのアプローチやテクニックが、自分にとってどんな意味があるのかを理解することが大切だね

taka3

今、気を付けていることは?

Akiさん

お腹から声を出すこととゆっくり話すこと、、

腹式発声やゆっくり話す指導は良く耳にします。吃音を現われにくくするテクニックですが、声の仕組みの観点からは核心をついているとは言えません。その理由を説明しました。

taka3

今一番困っていることは?

Akiさん

スピーチやプレゼンですね

Akiさん

言葉を置き換えたり、「え~っと」で考えているフリをして出るまで誤魔化しているのが嫌になります

taka3

後で説明するけど、予備動作をルーティーンにすれば解決できると思うよ

taka3

今はスムーズにしゃべっているから他の人はAkiくんの吃音に気づかないんじゃない?

Akiさん

波があって今は調子がいいみたいです

波があるのも吃音改善・克服のアプローチを悩ます要因です。最初はあまり悩んでいるように感じませんでしたが、中高生の頃は相当悩んで将来に希望が持てない状態に陥ってたそうです。誰にも相談できず、ひとり悶々とした思春期を過ごしたのはとても辛かったと告白していただきました。社会人になって仕事にも慣れ、将来のために何とか克服したいと決意して来られました。

taka3

さて、まずはこれを読んでみてくれる?

Akiさん

(汗)

taka3

ここでは一切恥ずかしがらなくて大丈夫。今の自分を曝け出して!

Akiさん

はい!

Akiさん

え~っと…

朗読中、吃音が出たとき、頭の中で考えていることやカラダで起こっている反応を一緒に言語化しました。この続きは次回のブログで。