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【基本 12】咽頭収縮筋は声道の一部

Basics 12
咽頭収縮筋は声道の一部

咽頭収縮筋<いんとうしゅうしゅくきん>はノドの後ろにある筋肉です。

食道に物を押し込むのが役割で、物を飲み込んだときノドの後ろで感じる動きが咽頭収縮筋の働きです。

発声においては声道の一部(共鳴https://k-climbers.net/basics2/のための空間の壁)ですが、このときは働からせない(収縮させない、緊張させない、解放する、リラックスする)ことが大切です。働くとノドが縮むため、声にとっては良くありません。

働かせないためには咽頭収縮筋(上咽頭収縮筋、中咽頭収縮筋、下咽頭収縮筋の3つに分かれています)の構造を知る必要があります。ノドと背骨(脊柱)の間にあって、頭蓋底<ずがいてい>(頭蓋骨の底部)から吊り下がり、頬筋<きょうきん>、舌骨(https://k-climbers.net/basics10/)、輪状軟骨(https://k-climbers.net/basics8/)などと繋がっています。

頬筋は唇を動かす口輪筋<こうりんきん>と繋がっています。口輪筋に力を入れてみると咽頭収縮筋の緊張を感じるはずです。緊張は伝染しますから、咽頭収縮筋を解放するためには繋がっている他の筋肉を不要に緊張させないことが重要です。

吃音が出ているとき物を飲み込むときと似たような感覚があれば、それは不要な緊張です。