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【基本 13】軟口蓋は息のバルブ

Basics 13
軟口蓋は息のバルブ

軟口蓋<なんこうがい>は、息の鼻への通路を開閉するバルブです。例えば、鼻音を出すときは軟口蓋を開いて息を鼻から抜きます。<参考>https://k-climbers.net/step02_6_16/

舌を口蓋<こうがい>(口の中の天井部分)に沿わせたとき、硬い部分(頭蓋骨の底。硬口蓋<こうこうがい>)の先に続く柔らかい部分が軟口蓋です。その先端には、口蓋垂<こうがいすい>(のどちんこ)が吊り下がっています。

軟口蓋は5つの筋肉で構成され、それらを動かしてコントロールしています。口蓋帆挙筋<こうがいはんきょきん>、口蓋垂筋<‥すいきん>、口蓋帆張筋<‥はんちょうきん>、口蓋舌筋<‥ぜっきん>、口蓋咽頭筋<‥いんとうきん>

軟口蓋が一番高い位置のときは鼻への通路(鼻腔<びくう>)は閉ざされ息は口からだけ出入りし、一番低い位置のときは口への通路(口腔<こうくう>)が閉ざされ息は鼻からだけ出入りします。

なお、軟口蓋は舌、喉頭、舌骨と反対の動きをします。軟口蓋が上がると舌、喉頭、舌骨は下がりノドが開きます。逆に軟口蓋が下がると舌、喉頭、舌骨は上がりノドは固くなります。どうぞ確かめてみてください。

吃音が出るときノドは固くなってませんか?