Basics 2
声の素を加工・共鳴するのは声道
息の力で声帯を振動させて作った「声の素(ブー音)」を加工・共鳴してはじめて「声」になります。
口の中の形を調整したり、舌/唇/歯の動きによって、言葉に応じた音に「加工」することを「構音」、その音を増幅して響かせることを「共鳴」と言います。声帯より上の咽頭(いんとう)、口の中(口腔/こうくう)、鼻の中(鼻腔/びくう)で響かせることで音色をもった声になります。
声帯より上の部分を声道(せいどう)と言いますが、ここで「声の素」を
加工・共鳴させないと声にならないんです!
声の3要素「息(呼吸)」「声帯」「声道」、これらがタイミングよく連動させて声が生まれることを頭で理解し、カラダで覚え、コントロールするコツを身につけることが脱・吃音への最初の一歩です。