Basics 5
肋間筋のマッピングのススメ
呼吸筋の2つ目に紹介するのは肋間筋です。文字通り肋骨と肋骨の間に存在する筋肉です。
肋骨は背骨から胸側へ斜め下方向に伸びています。(Basics3https://k-climbers.net/basics3/をご覧になって、肋骨と背骨の構造を調べた方はイメージできるかと思います)
その肋骨を持ち上げたり下ろしたりして、呼吸を支えるのが肋間筋です。各肋骨の間にあって、前方斜め下へ伸びる外肋間筋、後方斜め下へ(外肋間筋とは逆方向)伸びる内肋間筋の二層構造です。
外肋間筋が収縮すると肋骨を持ち上げ胸郭を広げ、内肋間筋が収縮すると肋骨を下ろし胸郭を狭め、呼吸を支えます。筋肉は斜めに走っているので肋骨の動きもその方向です。
この機会に肋骨に指を沿わせ、呼吸しながら肋骨と胸郭の動きを確認してみてください。呼吸も“カラダの動きそのもの”です。
【補足】
肋骨の動きを補助する筋肉として、肋骨挙筋<ろっこつきょきん>、胸横筋<きょうおうきん>もありますが、ここでの紹介は割愛します。