Column 31
スキルの再現性を高める
レッスン、自主トレ、家族・気心知れた友人との会話、人前でのスピーチなどシチュエーションが変わっても身につけたスキルを発揮するために必要なこと…
それは、動き(発語フォーム)を意識する力です。
身につけた発語フォームが習慣になるまでは、余計なことを考えないでフォームにどれだけ集中できるかが脱・吃音のポイントです。
しかし、緊張するシチュエーションではどうしても余計なことを考えてしまいます。これは仕方のないことです。
そこで、まずは余計なことを考えないでもいい環境(レッスン室、自主トレ)でトレーニングを積み重ね、その環境でスキルの再現性を高めること。
そうすると、緊張レベルが一段上がった環境での再現性も自然に高まります。この繰り返しで、緊張レベルが相当上がった環境でもスキルを再現できるようになります。
どんなシチュエーションでも再現性を発揮できるようになるにも順番があります。そして、緊張を受け入れて、そのなかでスキルの再現性を高めるという考え方が大切です。