Column05
解決すべきはココロでなくスキル
「吃音癖の原因はココロの中にあるのではなくスキルによるもの」
“声はカラダの動きそのもの”ですから発語に必要な動きのスキルを磨けばいいんだ!こう考えるとスッキリしませんか?
スキルは磨けば必ず上達します。ココロの問題は経験や時間が解決してくれますが、スキルは一定期間集中して身に付けないと曖昧のままでは永遠に解決しません。
私自身も最初はココロの面ばかり気にしていました。緊張するから吃るんだ、緊張しないために何度も練習するしかないんだ、堂々としゃべっている姿をイメージするんだ等々。
他にも緊張しない方法と言われるテクニック本を読み漁りましたが、結果はご想像の通りです。
「スキルが先、ココロは後」
スポーツや楽器など何でもそうですが、スキルに自信がつけば人前でも全く動じなくなります。多少失敗したって平気になります。原因がスキルのどの部分にあるのか自身で分析できますから…
印象的な記事を1つ紹介します。
2025年メジャーリーグポストシーズンで大活躍したドジャース佐々木投手の試合後のコメント 。「精神的なモノも、試合中は全て、特に技術から来ると思うので、技術的に自分の中で信頼できるものがあれば、精神的に揺らぐことも少なくなると思いますし、しっかり技術に向き合えるかどうかがすごく大事だと思う」
ひとつの考え方ですが、あなたの吃音癖を見つめ直すキッカケになれば幸いです。