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【コラム】KARAOKEで吃音が現れない訳

Column 02
KARAOKEで吃音が現れない訳

歌うときにはブレス/音程/歌詞(言葉)のすべてが決まっているためカラダが声の楽器として機能し易いから、これが理由です。

ブレスは「息」、音程は「声帯」、歌詞(言葉)は「声道」、K-Climbersが脱・吃音で大切にしている“声の3要素”。KARAOKEではこれらがタイミングよく連動する条件が完璧に揃っているため吃音不安もなく吃音が現れ難い、という訳です。

息/声帯(振動)/声道(調音、構音)の各要素は、呼吸器官や発声器官などカラダ(骨格筋)の動きそのもので、有意識の下でコントロールできるため習慣にすることが可能です。コミュニケーションにおいても、声の3要素を上手に操れるようにシンプルなトレーニングを地道に継続することで脱・吃音できます。