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【続】息と声帯をコントロールして声の元は生まれる

taka3

次回までにやってほしいことは、今日のトレーニングと同じことをやって、カラダの動きや感じたことを教えて

前回の課題↑についてNoriさんが気づいたことの一つは、

Noriさん

声帯を振動させるときはお腹のあたりに力が入ります

taka3

声帯を振動させるために横隔膜が頑張って肺から空気を供給してくれてるんだ

taka3

肋骨も動いてるのを感じない?

Noriさん

あっ、ほんとだ

taka3

呼吸の仕組みで勉強した通りでしょう
https://k-climbers.net/step01-3/

taka3

“声帯を振動せよ”という指令を脳が出したらNoriさんのカラダが声の仕組みに従って反応した証拠だね

他にも気づいたこと、感じたことを語ってくれたNoriさん。トレーニングを繰り返しがらNoriさんの言葉(表現)でメモします。

taka3

ブレス(呼吸)も声帯振動もカラダの動きに集中すると気づくことが色々あるんだよ

Noriさん

自分のカラダのことを知るって大切なんですね。面白いし、ちょっと楽しい((笑)

このトレーニングの目的を理解したNoriさん。今回は喉辺りの身体地図を勉強する予定でしたが、急遽変更し、ブレスと声帯振動コントロール応用編のトレーニングを行いました。

taka3

Noriさん、上手だね👏

Noriさん

最後の方はカラダの動きを感じながらコントロールできました

taka3

うん、今はカラダの動きをしっかり意識して。そのうち無意識で出来るようになるから

トレーニングに加えて、呼吸や発声にかかわる器官・筋肉の身体地図(ボディマップ)が頭に入ると筋感覚が鋭くなってコントロールが上達し、さらに習慣になると無意識で出来るようになります。

taka3

今日はここまで。喉辺りの身体地図の勉強は次回ね

Noriさん

はい。次回までにやることは今日の復習ですね?

taka3

さすがNoriさん。このトレーニングは準備運動みたいなものだから、数分程度でいいから一日に一回はやってね。時間を空ければ何回でも。

ブレスと声帯振動コントロールのトレーニングにより声に対するマインドシフトが少し進み、積極性も出てきたNoriさん。