Kさんから「ゆっくり話すためのカラダの使い方、分かりました!」との連絡。
考えた答えは「ゆっくりと口を動かすこと」
間違っていない!けど「口のどこだろう?」
「・・・」。「あっ、唇?」
それも間違っていない!実は、正解はあるようでなくて、自分がどこを意識すれば結果的にゆっくり話せるのか、本人にとって結果が伴えばすべて正解。結局、個人の感覚なので、、、
もうひとつ、息を吐くスピードを落とす意識も効果的であることをアドバイス。
カラダに染み付いた癖を治すときには、まずゆっくり動作することが大切。スポーツでもそうだと思う。なので、話すときの癖を治すためには、まずゆっくり話す技術が必要なのである。
Kさんへの次の課題は、実際に日常会話のなかで、ゆっくり話すためのカラダの使い方をどれくらい意識できるか、その確率を検証すること。だれでも一人のときは意識できる。しかし、実践となるとかなり難しい。