挫折しそうなときに勇気をもらったり心の支えになった言葉を紹介します(▶をクリックするとコメントをご覧いただけます)。これからも、随時、追加しますご自身に響く言葉があれば幸いです。

可能性は1%もあるのですね。じゃあ僕はその1%を信じます

脱・吃音の可能性がないって決めつけていたのは自分でした。限界を決めるのは自分であって、その時点で可能性はゼロになります。

生まれ変わるなら生きているうちに…

いつか必ず吃音を克服してやると心に決めるきっかけになった言葉です。

この練習は何のためなのか自分に問いかけながら練習に取り組む

練習自体が目的になってしまうことがありました。自分で考えないで練習している証です。

あきらめないやつには勝てないよ

あきらめそうな自分がいたとき、もう一人のあきらめない自分をイメージしていました。

PKを外すことができるのはPKを蹴る勇気を持ったものだけだ

吃音があって人前で話すのは勇気が必要です。吃音を克服する過程では勇気が必要な場面が必ず訪れます。

富士山に登ろうと決めた人だけが富士山に登ったんです。散歩のついでに登った人はひとりもいません

軽い気持ちでの克服は難しいと思います。自分の力で克服してやるという強い気持ちが必要でした。

夢は目指した時から目標に変わる

吃音から抜け出すための具体的な一歩を踏み出した瞬間、あとは時間が解決してくれます

自分一人で石を持ち上げる気がなかったら二人がかりでも石は持ち上がらない

誰かに治してもらおうと考えているうちは吃音を脱する可能性は限りなくゼロに近いと思います。

待っていてはだめだ。完璧な好機など永遠に来ない

唯一無二の方法が見つかってない以上、自ら探すために一歩を踏み出すしかありません。

あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きて無駄にしてはいけない

吃音の自分はもう一人の自分、吃音から解放された本来の自分で人生を歩みたいと願っていました。

自分の道を進む人は誰でも英雄です

吃音があってもなくても自分の夢や目標に進むことが大切です。それは間違いありません。ただ私はその選択肢を広げたいと願っていました。

人は習慣によってつくられる。優れた結果は一時的な行動ではなく習慣から生まれる

今の声や話し方は過去の習慣の結果です。新しい声や話し方はこれからの習慣によってつくられます。

壁はできる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから壁があるときはチャンスなんだと思っている

脱・吃音の過程で何度も壁がやってきます。壁にはヒントが隠されています。

「ちょっとだけ頑張る」ことを毎日続けてみよう

続けることは簡単なことではありません。続けている自分を褒めてあげましょう。結果は必ず付いてきます。

成功とは自分の達成度のことだ。他人を気にする必要はまったくない。

脱・吃音の困難さは他人からは想像できないと思います。吃音を乗り越えたという達成感は自分のなかでは大きな成功です。

自分はできないと思った瞬間からもう絶対にできなくなる。

諦めなければ習慣は身に付けることができます。習慣とは諦めなかった自分の証でもあります。

上り坂と下り坂は一つの同じ坂である

自分の見方や捉え方によって物事の価値は決まります。脱・吃音の過程で失敗と思えば失敗ですし、いい経験をしたと思えばいい経験になります。

「ちょっとだけ頑張る」ことを毎日続けてみよう

昨日よりもちょっとだけレベルアップすることや工夫してみることを大事にしていました

成功とは自分の達成度のことだ。他人を気にする必要はまったくない

他人にどう思われるか悩む時間を自分のカラダと向き合う時間に置き換えよう

自分はできないと思った瞬間からもう絶対にできなくなる。限界はないから自分が100%ダメだと思っても絶対にまだ超えられる

例え昨日より後退したとしても諦めなければ必ず以前の自分を超えるときは必ず訪れます